骨髄異形成症候群にかかった男が骨髄移植をして社会復帰するまでの闘病記

Since.2002.1.20

骨髄移植前の日記 (MRSA騒動1 2000.5〜7)

さて5月末にO病院に移ってきました。
一応今回の入院は検査・・・ということです。
(後にわかったことだけど実はこのときに移植までする気だったらしい。)
それで、今回の病室ですが、まずは病棟そのものがものすごい・・・。
まず、入り口にドアがあります。(普通ないよね)
さらにドアを開けて中に入ると・・・・なんと・・・・・、
鉄の扉が・・・・・デンとある。最初はマジでビビリました。
その扉を開けて中に入ると・・・・なんと言ったらいいのやら・・・。(苦笑)

ま、とりあえずはそこで過ごすことになります。

で、検査ということなので、痔の有無、鼻の検査、肺活量、などなど・・・・、
いろいろやってまして、一週間ほどたったある日、
べつに土曜とかでもないのに、katsunoriさん外泊してもらわないといけないわ・・ときました。
何のことやらと思ってると、なんと
鼻からMRSAが出てきたから、入院していることが出来ない・・・・だそうです。
で・・、あわてて帰る準備をして速攻で外泊。
さらに・・・2・3日後。結局そのままいったん退院となってしまいました。
(これが6月の頭)

さて・・・それからしばらくはA病院での外来生活となりました。
ひとまずはMRSAを退治しなければ・・ということで5日かけてそれの治療
(といっても薬を飲む程度。)にあたり、それが終わったあとは・・、
週1回の診察&血小板輸血ということになります。

      

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