骨髄移植前の日記(悪化・・・1999.3月)
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1999年3月5日
この日の外来でも、やはり白血球は減っていなかった。
しかもである。今度は血小板もへっていた。
そして、それを先生に言うと・・・・・・・。
「今日は帰られないな。」・・・・この一言で再入院が決定。
さあ、こっからが大変である・・・・・・。
なにせ、入院になるとはまったく考えてなかったので、
入院の道具なんか持ってきてるわけないし、
なんと言っても、一人できてました。この日。
しかも車です・・・・・。
仕方がないので、家に入院することになったことを連絡、
そして、とりあえず一式持ってきてもらうように頼みました。
(もちろん、会社のほうにも連絡を・・・・・)
で、そのまま懐かしい集中治療室に送られ、
(と言うより、歩いてあがっていった。(爆))
そして、入院日恒例のレントゲン、心電図などなど・・・・をやり、
今回はさらにその日にマルクまで、(ここは定かではない。)
しかも、このマルク・・・・なんと立て続けにやることに・・・・。
マジで、勘弁・・・・・でした。
その後
そして、このまま数日集中治療室で過ごした後、(別に部屋が空かなかっただけ。)
今度は、8階の個室へ・・・・・。
そこで、また一週間ほど過ごしたのち、
またまた、6階の大部屋へ移動。
その頃に、マルクの結果を聞いたのだが、
なんということか・・・・・・、今まで見たことのない状態・・・・・だと。
白血病化したわけではないが、(どうも最初はそう思ってたみたい。)
普通なら、増えないもの(?)が以上に増えてる・・・・・とのこと。
しかも・・・・・・増えた白血球が今度は減り始めた・・・・・。
先生らにとっては???????であったらしい。
しかし、下がった血小板は増えてくる様子はない・・・・・・・。
そういうわけなので、この時点で移植も選択肢の中に入ってくるように、
で、まず家族のHLAのマッチングを・・・・・
しかし、一致してるのは誰もいない・・・・・・・。さて、いったいこれから先どうなるんだろう。。
Chapter 3に続く