骨髄異形成症候群にかかった男が骨髄移植をして社会復帰するまでの闘病記

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骨髄移植中の日記ー移植初日

2001年1月・2月の日記

2001.2.15

とうとう、移植日。
まず、弟の幹細胞の採取から・・
別室で行っていたので、詳しいことは知らないが、
結構時間がかかっていたようだ。
したがって、昼過ぎからと聞いていたのだが・・・
やや、遅れて夕方より始まる。
そしてこのやり方もちょっと驚いた・・・。
てっきり、IVHから入れるものだと思っていたが、
なんと腕のほうに別にラインを取るようだ。
つまり、外来の点滴と同じ感じで、
その間は、動くことができない。
よく、「新しい命が〜〜」という話を聞くが、
私の場合、
「しんど〜〜い、はやく終らんかな〜〜。」
これが本音でした。(笑)

なお、移植そのものは1時間ほどで終わりました。

        

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